地域社会貢献活動
財団法人 西日本国際財団
西日本国際財団アジア貢献賞  
財団設立15周年を記念して創設された「西日本国際財団アジア貢献賞」では、毎年1回、 アジアの発展及びアジアとの国際交流に貢献している団体・個人を推薦により顕彰しています。

候補者の対象及び基準
1.対象
原則として九州・沖縄・山口地域に在住し、アジアの発展及びアジアとの国際交流に貢献している団体及び個人
2.基準
(1)環境問題
(2)人物交流
(3)スポーツ、文化
(4)医療、福祉、経済発展援助の範囲の中から事業理念、継続性、地域性、独自性、先導性の要件を備えているか検討し、3団体(個人)程度を表彰(但し、研究部門及び営利を目的とする団体(個人)を除く)

表彰の内容
国際貢献の努力と成果において最も相応しい団体(個人)を選考委員会、審査委員会で選定し、賞状と副賞金及び記念品を贈呈

表彰の時期
例年、9月末に推薦締切、選考委員会、審査委員会の選定を経て、2月に授賞者発表、3月に表彰式開催
第13回(平成23年度)受賞者
香月 武 氏
   1993年に日本口唇口蓋裂協会と共に口唇口蓋裂患者への無料手術の為にベトナム訪問。以後経済的な理由で手術が受けられない発展途上国の患者を救うことを使命とし、アジア・アフリカ7か国を50回以上訪問して医療活動を続けてきた。昨年4月にはNPO法人インターナショナル・葉隠を設立し、後進の指導・育成等活動を充実させている。
福津・慶州文化親善交流会
  名誉会長 金 光烈 氏
   1998年に福津市に開設されたハングル講座の講師として招聘された金光烈氏が、日韓の真の友好には互いの文化・歴史の理解と草の根交流が必要との固い信念を貫き、韓国慶州市との長年に亘る市民同士の草の根交流を続けている。
国際こども支援団体 ”H&H”(Heart & Hand)
  代表 松崎 美和子 氏
   2001年に松崎氏がバングラデシュを訪問し貧しい子供たちの境遇に衝撃を受けて以来、子供たちに文房具や手作りノートの提供、現地の指導やモニタリングのために日本の若者を「ノート大使」として継続派遣、里親制度を作るなどの教育支援活動を展開している。
第12回(平成22年度)受賞者
第12回(平成22年度)受賞者
特定非営利活動法人アジア砒素ネットワーク
  代表者 上野 登氏
   1994年、宮崎県の旧土呂久鉱山・松尾鉱山周辺の地下水砒素被害者の救援を20年間培ってきた経験を活かし設立。以来一貫して重症患者数が多いバングラデシュを中心としたアジア諸国に、安全な水の供給と医療協力を行なっている。
カンボジア沖縄友好の会
  会長 金城 光男氏
   沖縄初の民間国際協力団体として、戦乱で荒廃したカンボジアの公衆衛生向上支援を目的に、1990年に設立。その後、カンボジアに国際機関の医療活動が本格化した為、現在は「身の丈にあった活動」と「顔の見える交流」を理念に、里親支援活動を中心とした人材育成事業を続けている。
ペシャワール会
  会長 後藤 哲也氏 現地代表 中村 哲氏
   パキスタンとアフガニスタンの国境地帯で、1983年より現地代表の中村哲医師を中心に、干ばつと紛争に対しての医療支援や水源確保活動を続けている。2009年、熱砂の中で7年の歳月をかけ、全長24.3キロの用水路が完成した。
第11回(平成21年度)受賞者
第11回(平成21年度)受賞者
特定非営利活動法人インドに幼稚園を作る会
  代表 大久保 美喜子 氏
   大久保代表が新聞記事で見たインド・ムンバイの売春宿に立つ少女達の姿に心を痛め、彼女達の子どもの教育や就職の機会を生み出すべく現地NGOと連携し、2002年より幼稚園を設立するなどの支援活動を地道に行っている。
特定非営利活動法人ソルト・パヤタス
  代表 小川 恵美子 氏
   1994年にフィリピン・パヤタス地域のゴミ山で暮らす人々の悲惨な状況を知り、以来16年間、現地NGOと協力して教育支援・収入向上支援・医療支援等を行い、国内では国際理解教育などの幅広い活動を実施している。
ミンガラーバー地涌の会
  代表 宮下 亮善 氏
   1998年頃から宮下代表が一人で鹿児島市の繁華街で托鉢によりミャンマーの子ども達の支援活動を始め、その後篤志家の支援を受けながら12年間で44の学校を設立、奨学金貸与者は1377名にのぼるなど忍耐強く支援を行っている。
第10回(平成20年度)受賞者
第10回(平成20年度)受賞者
くるんて〜ぷの会
  代表 原田 君子 氏
   1992年に故・河本淳子代表により発足。前代表逝去により、1996年に原田君子現代表が就任し、「毎日1杯のコーヒー代の節約で子ども達が学校に行けます」と呼びかけ、タイの小中学生の進学支援やエイズ・麻薬等に対する周知活動を16年に渡って地道に続けている。福岡県出身。
特定非営利活動法人 バングラデシュと手をつなぐ会
  代表 ニノ坂 保喜 氏
   バングラデシュ出身の留学生との出会いにより、1987年に「バングラデシュに小学校を作る会」として発足、同国の僻地カラムディ村に小学校を建設、89年の小学校完成を機に会の名称を変更してその後も支援活動を続けている。活動の中心として、教育分野では学校運営から奨学金制度の設立・運営、医療分野では母子保護センター建設・運営、職業訓練等幅広い支援を行っている。長崎県出身。
福岡市立香椎浜小学校PTA・フレンズ委員会
代表 谷口朋子 氏
  香椎浜小学校・親子日本語教室・よるとも会
代表 古賀 美津子 氏
   外国人居住者が多い香椎浜地区で、日本語や生活の悩みを抱えながらも地域との交流が乏しかった外国人家庭を、地域の理解を得ながら、学校とPTAが一体となって草の根で支える活動を地道に行っている。昼間は「PTA特別委員会・フレンズ会」、夜は外国人に日本語を教える「よるとも会」が車の両輪となって活動している。福岡県出身。
「西日本国際財団アジア貢献賞10周年記念特別賞」
  今年度は西日本国際財団アジア貢献賞創設10周年を記念して、特別賞として谷口巳三郎・谷口恭子夫妻が表彰されました。
第10回(平成20年度)特別賞受賞者
谷口巳三郎・谷口恭子夫妻
   第一回目のアジア貢献賞受賞者である谷口巳三郎氏は、タイの貧しい高地・平地民族の農業支援のため25年に渡り現地で地道に支援活動をしている。ご夫人の谷口恭子氏は、それを日本から資金面だけでなく、自らもエイズ患者支援、女性自立、里親奨学金、環境保護など独自で考えた緒活動を次々と立ち上げて現在も献身的に続けている。熊本県出身。
第9回(平成19年度)受賞者
第9回(平成19年度)受賞者
熊本国際化センター(KIC)
  理事長 谷川 政敏 氏
   1989年KIC設立後、九州初のカンボジア支援団体として地雷廃絶活動を展開し、活動を実施するほか、各種各様な支援活動を通じて、カンボジアとの相互交流を深め、友好関係樹立に取り組んでいる。熊本県出身
インド国際子ども村「ハッピーバリー」
  代表者 大神 のりえ 氏
   1992年に宿泊施設・図書館・農園等を備えたインド国際子ども村「ハッピーバリー」を完成させた。以来子どもたちの心に平和の砦をつくろうと毎年子どもたちを集めて平和キャンプを開催している。このキャンプは約2週間日本国内の小・中・高校生を受け入れ今まで数百人に上る。活動の輪は地元宮崎にも広がっており、国際交流から教育問題の解決へと発展している。宮崎県延岡市出身
ネパールの教育を支援する熊本ナマステの会
  会長 大瀬 敏克 氏
   1992年、人吉一中で「ネパールへ学校を贈る活動」が提唱され、1994年から同会がその活動を引き継ぎ、今春完成予定を含め学校建築は15校にのぼる。資金はリサイクル活動によるもので、書損はがき回収等で得た資金を現地ネパールへ贈り学校建築費に充てている。この運動に協力している小中学校は昨年まで熊本県内で378校にも及ぶ。長続きの秘訣は、無理をしないで、資金120万円を学校建築費に用途を絞った活動を展開していることだ。熊本県人吉市出身
第8回(平成18年度)受賞者
第8回(平成18年度)受賞者
小さな国際交流の会
  代表 野口 照代 氏
   −困っている人がいれば手を差し伸べ、ハッピーであれば一緒に喜びたい−
をモットーに昭和62年(1987年)にこの会を発足させる。と同時に活動を通して地球レベルの視野を持つ人材の育成を切に願ってのスタートだ。
 平成2年(1990年)から日本語教室を活動の中心に据え現在に至るが、この16年間の日本語教室参加外国人数は約56,200人(40数カ国)、日本語教室実施回数は約4,350教室(ボランティアスタッフ数1教室あたり3〜5人)になる。平成11年(1999年)には「第14回キワニス社会公益賞」を受ける。福岡県出身
医療福祉援助
  上野 茂 氏
   1992年に朝日新聞厚生文化事業団の要請で、アジアの車いす製造技術および修理技術指導を始めたのをきっかけに、現在まで東南アジアで技術指導支援活動をを行っております。10年間タイにて、ラオス、フィリピン、ベトナム、バングラディッシュ、インド、スリランカ、マレーシア、カンボジアの障害者を対象に、車いす製造技術の研修を行いました。
 現地の技師が自分たちの力で車いすの製造、配布できるようになる事を目標に、製図、採寸、溶接など製造に必要な多岐にわたる技術を指導しております。また、技術指導だけにとどまらず、工房(道具)の管理、機械のメンテナンス等、より質の高い車いすを製造できる環境づくりを徹底させるよう指導してきました。大分県別府市出身
特定非営利活動法人 国際協力の会MIS(ミズ)
  理事長 古賀 等 氏
   「国際協力の会MIS」が活動を始めてから14年経過した。ABA(アジア仏教徒協会)との出会いからの始まりだった。
 ABAは、幼い子供たちの命を救うために浄水機を贈ろうと、その任務をMIS(ミズ)に依頼した。MISは依頼を受け、早速、上水道の第一人者である日水コン中央研究所の小島博士に協力を要請し、ミャンマー国内の水質調査を実施した。その調査結果を元に製作した浄水機第一号機を1994年に設置した。
 一号機に続き、二号機、三号機と依頼を受け、インパール作戦で最大の激戦地になったミャンマー中部のメティラ市内の病院、市場、寺院などに3基を設置した。
 今後、活動範囲をネパールまで広げるべく計画中である。佐賀県 伊万里市出身
第7回(平成17年度)受賞者
第7回(平成17年度)受賞者
カンボジア教育支援フロム佐賀
  理事長 松尾 由紀子 氏
  故村井孝さん(元共同通信社)とカンボジア人コン・ボーン氏が内戦により荒廃したカンボジアの子ども達に教育を受けさせる事を目的に始める。1998年設立後、1999年カンボジア・日本友好学園中等部建設を資金援助し、2000年5月から現在まで日本語教師を派遣している。その後2002年には高等部が建設され、引き続き継続的支援を行っている。今後大学に進む生徒たちのために奨学金制度を創設し、当地での教育支援活動を継続的に行う予定。佐賀県出身
カンボジア地雷撤去キャンペーンCMC
  代表 大谷 賢二 氏
  1998年設立後、対人地雷の非人間性や被害の実態を人々に知らせ、その廃絶と被害者救援のための資金援助や広報活動を継続的に行っている。海外ではカンボジアで地雷撤去活動の支援、被害者の救済、地雷撤去後の土地活用支援や教育支援、被害者のメンタルサポート(ラジオ番組「VOICE OF HEART」の制作・放送)等、国内では、講演会や街頭募金活動、チャリティイベント、小・中・高校でカンボジアの地雷問題についての授業等を行っている。福岡市出身
特定非営利活動法人 じゃっど
  理事長 小幡 順子 氏
  1992年設立後、小学校の校舎壁補強工事を最初の援助とし、その後もトイレ・井戸の設置や保健教育セミナーなど物資援助だけではなく教育、特に保健衛生知識の普及に力を入れている。国内では、各地のイベントに参加し途上国の理解を求めるとともに、援助協力に取り組んでいる。また、県内の小中学校で活動内容や途上国の現状等の講演も行っている。鹿児島県川内市出身
第6回(平成16年度)受賞者
郷土の文化と国際交流を考える会
  会長 平野 昭光 氏
  留学生を「お客様」としてではなく「地球家族の一員」として受け入れ、過去の歴史や人種にとらわれないという、自らの経験に基づくホームステイを実践する。大分県の草の根的存在であるとともに、日本における草の根国際交流の実践団体の会長として活動している。大分県出身
NPO法人 宮崎国際ボランティアセンター
  理事長 杉本 サクヨ 氏
  世界8カ国のNGOと共同で、日本代表としてインド西ベンガル州にある福祉・教育施設「ドクター・グラハムズ・ホームズ」の子供たちの為の養育支援事業、その施設の卒業者達の為の技術支援・日本語指導等を継続して行っている。宮崎県出身
NPO法人 シャンティ山口
  代表理事 角 直彦 氏
  一貫して北タイ・パヤオ県ポン郡に住む約8千人の山岳少数民族「モン族」の定住支援活動を展開。「カネ・モノ」の経済的支援活動だけではなく、海外事務所を拠点に子どもの教育・女性の自立など「人づくり」に重点を置いた長期的な活動をしている。山口県出身
第6回(平成16年度)受賞者
第5回(平成15年度)受賞者
池田 広志 氏
  1971年7月オイスカの開発技術員としてフィリピン・ミンダナオ島に赴任、その後一貫して現地の農業・農村開発、環境保全活動に貢献している。当初、国の食糧増産計画運動のため、農業大学の新設に協力し、学生や農民に稲作、野菜、畜産などの農業指導を行っていたが、自然災害が森林の伐採であることに気づき、植林活動を始めた。これが後のラブグリーン運動へと展開し、九州の青年をはじめ多くのボランティアが寄付や植林活動に協力している。福岡県出身
山岳民族奨学基金プロジェクト
代表 福山 克巳 氏
  1994年のタイ山岳民族の来日、交流が契機となり、以後家族で民族手工芸品を展示販売。1998年に団体を設立し、奨学金支給、寮建設、運営費支援、現地へのワークキャンプ実施等の労力の提供を行う。佐賀市出身
玄海人クラブ
代表 兪 華濬(ユ ファジュン)氏
  日韓両国民がお互いを正しく理解し、心の通い合う隣人として末永く交流を続けていくための手助けをするという考えのもと、日韓の真の理解と友を目指す草の根民間団体(会員約290名)を設立。主な活動は韓国文化センターの運営、韓国語教室等。佐賀県西松浦郡出身
第5回(平成15年度)受賞者
第4回(平成14年度)受賞者
NPO法人地球市民の会
会長 古賀 武夫 氏
  昭和62年以降、タイの山岳民族のための学校寮建設や、平成2年より募金活動を行いタイ・スリランカの学生1,937名へ奨学金を支給、スリランカの小規模水力発電事業など、幅広い国際交流・協力活動を実施。佐賀市出身

 

古賀 武夫 氏
中国同人館
代表 田川 日出夫 氏
  1990年から14回に亘り「みどり遣唐使植樹訪中団」を派遣し、現地のボランティア団体や子供達と黄土砂漠地域の植林活動を続ける。また、この活動を契機に毎年日中音楽祭やホームステイなど日中友好交流も深める。鹿児島市出身
田川 日出夫 氏
芦北町立佐敷小学校
校長 村山 正勝 氏
  1996年に同校で始めたカンボジアに学校を送るための募金活動は、やがて全町の運動へと拡がり平成13年3月シアヌークビル州に学校を建設した。今年で3校目を建設予定。住民の自発的な募金や子供たち参加の贈呈式などカンボジアとの交流を育む。熊本県出身
村山 正勝 氏
第3回(平成13年度)受賞者
池間 哲朗 氏
  アジアの貧困地域の現状に関する300件におよぶ講演、写真展示会、ビデオ映写会を通じ、幅広い層に訴え続ける活動を実施、沖縄県出身
片野 明子 氏
  17年間にわたる外国人や留学生との草の根国際交流をはじめ、人権擁護委員、保護司、社会教育委員という立場からの様々な活動を実施、福岡県出身
大分県大山町農業共同組合
組合長 三苫 卓爾 氏
  1983年より中国蘇州呉県へ26回464人が訪中し農業交流を通じ人材交流、農村同士の連携を行っている、大分県出身
第3回(平成13年度)受賞者
第2回(平成12年度)受賞者
モンゴルに風力発電機を送る会
代表 平原 洋和 氏
  廃品利用の風力発電機をモンゴルへ贈り続け都市間の交流の輪も広げている、宮崎県都城市出身
アジア女性センター
代表 松崎 百合子 氏
  在日アジア女性のためのシェルター設置やケースワーク、日本語教室などを開催、福岡県出身
ネパール歯科医療協力会
理事長 中村 修一 氏
  1989年よりネパールヘミッションを派遣し現地での診療や健康教育等の医療活動を実施、北九州市出身
第2回(平成12年度)受賞者
第1回(平成11年度)受賞者
谷口 巳三郎 氏
  タイで農業指導に尽力、熊本県出身
東 文子 氏
  28年間にわたり留学生を支援、鹿児島市出身
朝鮮通信使縁地連絡協議会
代表 松原 一征 氏
  日韓交流に貢献、長崎県出身
第1回(平成11年度)受賞者
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