消費者動向調査レポート
【消費者動向調査 No.87】
テーマ『ディスカウント店の生活密着度』
◆調査時期 平成14年10月
◆調査対象 福岡県在住の消費者400人
(うち回答者392人、回答率98%)
◆回答者区分
性別
区分
男 性 15.6
女 性 84.4
年齢
区分
20代 16.6
30代 19.2
40代 19.7
50代 25.8
60代以上 18.7
既婚・未婚
区分
既 婚 74.0
未 婚 26.0
以下、ダイジェスト版を掲載いたします。
 今日小売業では、従来からの商店・スーパーマーケット・百貨店に加え、郊外に計画的に開発された飲食業などを伴うショッピングセンター、また、一つの分野に特化した大型専門店など、様々な形態が見られます。

  そうした中でも、低価格商品を常時販売することを売りものとした小売店(ディスカウント店)が衆目を集めているように思われます。ディスカウント店は日用雑貨、衣料、薬、酒・飲料品など、幅広い分野で登場しています。景気の回復が見えない今日において消費者はディスカウント店をどの程度利用しているのか、すでに生活に必要なものとなっているのかなどの質問を通して、ディスカウント店に対する消費者の総合的な消費動向を調査し、その生活密着度をさぐりました。

(注)文章中の比率は少数第一位を四捨五入して表示

今回の「ディスカウント店」の定義

常時、商品を低価格で販売することを売りものとしている小売店。
具体的な分野として、日用雑貨店、電器店、酒・飲料店、衣料品店、ドラッグストア、靴店などがあげられる。
なお、一部の商品についてバーゲンセールを行っている店や、飲食店・ファストフード店は除く。

現在ディスカウント店を「よく利用している」人は35%
また、ここ5年間でディスカウント店の利用が増えた人は76%!


現在消費者がどの程度ディスカウント店を利用しているのかを尋ねたところ、「よく利用している」が35%であった。「時々利用している」まで加えると利用者は82%に達している。また、過去5年間でのディスカウント店の利用の増減を尋ねたところ「かなり増えた」と「やや増えた」の合計が76%にものぼることが注目される。

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ディスカウント店の利用頻度は、半数が毎週利用

消費者のディスカウント店利用の頻度はどれくらいであろうか。最も多いのは「週1回程度利用」であった。またこの調査では51%の人が毎週利用している結果が出ており、消費者のディスカウント店の利用頻度は高くなっているようである。

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消費者がよく利用するディスカウント店のトップは"ドラッグストア"
また、ディスカウント店で購入される一番の商品は「薬・サニタリー製品」

消費者がよく利用すると答えたディスカウント店はトップがドラッグストア、続いて日用雑貨店、酒・飲料店の順となっており、日常消費する品物を取り扱うディスカウント店へ行く回数が上位を占めている。
一方、電器店・衣料品店・靴店の利用が少ないのは、サービスや品揃え、付加価値、嗜好性等の価格以外の要素が大きいためと推測される。

[過去1年に、どのような種類のディスカウント店をよく利用したか(3つまで)]
(単位:%)
 1 
 ドラッグストア  67.9
 2 
 日用雑貨店  61.5
 3 
 酒・飲料店  59.7
 4 
 総合ディスカウント店  42.1
 5 
 電器店  26.0

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消費者が"今後も利用が増える"というディスカウント店は「ドラッグストア」「総合ディスカウント店」「日用雑貨店」「酒・飲料店」の順
増えるという理由の第1位は「長引く不景気を受け、出費を抑えたいから」がトップ


ディスカウント店の消費生活に対する密着度は今以上に高まる傾向にあると思われる。

[ディスカウント店の利用が増えると答えた理由はなにか(3つまで)]
(単位:%)
 1 
 長引く不景気を受け、出費を抑えたいから  55.4
 2 
 品揃えが良いから  52.6
 3 
 ディスカウント店の出店が増えているから  45.2
 4 
 品質が良いから  11.7
 5 
 店内環境・付帯設備が良いから  8.2

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以上
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