西日本シティ銀行 × HAKUHODO

街-1カード
(4,378円)
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カードで遊びながら、ワクワクする楽しい街のアイデアを考える
それが『街-1(まちわん)』
もしも、自分たちの街に
「こんなお店があったら」「こんなイベントがあったら」
そんなふうに自由に考えてみよう。

みんなで楽しそうにゲームしている
ゲームボードに出している手(寄り)

『街-1』のルール

  • 2~5名のグループに分かれて、カードを使って遊ぼう
    (1名でも大丈夫!カードを使ってアイデアを考えて遊ぼう)
  • 3枚のカードを使って、ワクワクする楽しい街のアイデアを考えよう
  • 自由にアイデアを考えて、グループのみんなに披露しよう
  • アイデアには、正解も不正解も優劣もないから大丈夫!
  • みんなで力を合わせて、グループの代表案を作ってまとめてみよう
  • みんなで発表しあおう

ワクワクする楽しい
街のアイデアって?

たとえば、この3枚のカードを使って考えてみると…

  • 朝、目が覚めたら「AI(かしこいコンピューター)」が体調をスキャンして、その情報を「駅前のビル」にあるレストランに送信します。
  • レストランで働く「地元の食材でおいしい料理を作るコックさん」が、送られてきた情報に合わせて朝食を準備してくれます。
  • 「駅前のビル」に行くと、情報を送信した人の体調に合わせた、元気が出る朝食が用意されています。

こんな街って、住みたいと思いませんか?

※実際に、子どもたちがカードを使って考えたアイデアです。

保護者の方、
先生方へのお願い

カードを見ながら考えている
人の意見をきいて拍手している

「街-1」は、カードゲームを使って楽しく遊びながら、自分たちの街のことや社会の特徴を学び、SDGsについても触れることができるものです。子どもたちが、自分で考え、自分の考えを発表し合う体験を提供し、子どもたちの「生きる力」を養うことを目的にしています。子どもたちのアイデアには正解も不正解もありません。もしも、自分たちの街に「こんなお店があったら」「こんなイベントがあったら」など、子どもたちが楽しそうにアイデアを考え発表し合う、そんな時間を見守りながら一緒に楽しんでください。

《街-1は特許を取得しています》

「街-1」は、株式会社西日本シティ銀行と株式会社九州博報堂が共同開発したオリジナルのカードゲームです。このカードとゲームボードから成るカードシステムは特許を取得しています。カードを無断で複製したり、改変したりすることは著作権法その他の法律により禁じられています。

  • 特許番号:特許第7039638号
  • 特許登録日:令和4年3月11日
  • 発明の名称:カードシステム
  • 特許権者:株式会社西日本シティ銀行
            株式会社九州博報堂

最初に準備するもの

1グループ(2~5名)で遊びます。グループごとに用意してください。

  • 街-1カード×1セット
  • ゲームボード×1枚
  • 筆記用具
  • ※1名の場合は、街-1カード1セット、ゲームボード1枚を用意してください。

※ゲームボードは、カード購入者の方にのみ、専用のダウンロードページを
お知らせしますので必要な枚数をA3サイズでプリントしてください。
ゲームボードの見本は、街-1カードと一緒にお届けします。

街-1の遊び方

準備タイム

準備をしましょう

まずは2~5名のグループに分かれます。グループごとに、街-1カード、ゲームボード、筆記用具を必要な数だけ揃えましょう。

※1名の場合は、街-1カード、ゲームボードを準備しましょう。

保護者の方、先生方へ

グループで実施する場合は、グループのリーダー(保護者の方や先生方がおすすめです)を決めてください。グループのリーダーはグループ全体を「アイデアが出しやすい雰囲気」にする水先案内人=ファシリテーターと呼ばれる役割です。

カードの説明

このゲームで使う街-1カードは全部で3種類。まずは青の「場所」カード。全部で10枚あり、街のどこかの「場所」が描かれています。もう一つはオレンジの「人・物カード」。全部で70枚あります。街で出会ういろいろな「人」や「物」が描かれています。最後に緑の「これワン」カード。全部で5枚あり、どのアイデアが一番ワクワクする楽しいアイデアかを決める投票タイムで使います。

カードを配ります

まず、リーダーがオレンジの「人・物」カードを、全員に5枚づつ配ります。つづいて青の「場所カード」の山から1枚、残ったオレンジの「人・物」カードの山から1枚づつ引いて、ゲームボードの上に、みんなに見えるように置きます。これで準備OK!

※1人で遊ぶ場合は、自分(または保護者の方など)で「場所カード」の山から1枚、「人・物カード」の山から1枚ずつ引いてゲームボードの上に置きます。

発想タイム

アイデアを考えよう

ゲームボードに置かれた2枚のカードに、手持ちのカードを1枚加えて、ワクワクする楽しい街のアイデアを考えよう。「え!なにそれ!ありえない!!」くらいがおもしろいので、自由に考えましょう。

アイデアを披露しよう

自分で考えたアイデアをみんなに披露しよう。じゃんけんで勝った人から時計回りに順番に発表します。自分が選んだカード1枚をゲームボートの上に置いて、どんなアイデアで、どんなところがワクワクするポイントなのか、みんなにわかりやすく伝えよう。そしてSDGsの17のゴールのうち、どの目標に合っているかを宣言してみよう。

保護者の方、先生方へ

アイデアに正解や不正解はありません。子どもたちが発表するアイデアに対して「それは実現できないよ」とか「それは正しくないね」など否定的な反応はNGです。「それはおもしろそうだね」や「どんな街になるの?」など、子どもたちのアイデアを肯定的に拡げていくように誘導してください。自分で考えて発表する行為が楽しいと感じられるような雰囲気作りをお願いします。

投票タイム

みんなで投票しよう

グループ全員の発表が終わったら投票タイムです。まず、緑の「これワン」カードを全員に1枚づつ配ります。みんなのアイデアの中で「これが、ワクワクする、楽しそう」というアイデアに投票します。投票ポイントは ①おもしろそうかな? ②ワクワクするかな? ③社会のためになるかな? の3つ。自分以外の人のアイデアに投票しよう。投票するアイデアが決まったら、せーので「これワン!」と言いながら「これワン」カードを置きましょう。

みんなで競い合おう

グループで一番「これワン」カードを獲得したアイデアが1位となります。1位が決まったら、みんなで拍手!! これで1ターン終了です。もう一度カードを配り直して、何度でも遊べます。

複数のグループ
での遊び方

複数のグループをつくって遊ぶ場合には、グループ別にお互いに発表しあいましょう。他のグループが考えたアイデアについて感想を言い合うなどして、さらにアイデアを深めることができるとともに、人の前でプレゼンする力、人の意見を聴く力を養うことができます。

発表タイム

アイデアを付け足そう

グループで一番「これワン」カードを獲得したアイデアがグループ代表となります。代表のアイデアが決まったら、ここからは代表アイデアをもっとおもしろくしてみよう。
みんなの手持ちのカードから代表アイデアに「もっとこんなことができるよ」とか「もっとこんな人と一緒にできるね」など、付け足していくよ。

発表しあおう

みんなで協力して、もっとおもしろくしたアイデアを、1枚の紙にまとめてみよう。アイデアをまとめたら、最後にSDGsの17ゴールのうち、どの目標にあっているかを書き足して発表しあおう。