PROJECT STORY

本部と支店が一体となって
お客さまが抱える課題に挑む。

プロジェクトストーリー
01

プロジェクト概要

西日本シティ銀行は、2023年度、お客さまとの関係性をより強固にするため、法人のお客さまの課題・ニーズと西日本FHグループのコンサルティング機能をつなぐ役割を担う「コンサルティングサポーター」を法人ソリューション部に誕生させた。本部のコンサルティングサポーターと支店の営業担当者がタッグを組んで難易度の高い課題の解決に取り組む中で、印象的な成功事例となったのが今回のプロジェクトだった。

Member

Shintou Youhei

コンサルティングサポーター

Shinto Yohei

法人ソリューション部 主任調査役
2002年入行

Hino Yuta

支店営業担当

Hino Yuta

渉外営業 支店長代理
2014年入行

Ariyoshi Takanari

プロジェクト管理

Ariyoshi Takanari

法人ソリューション部 副調査役
2016年入行

02

お客さまが抱える課題を解決に導くために

このプロジェクトのお客さまは、福岡市都心部に土地や建物等の不動産を多く所有する不動産管理会社。近い将来、後継者へ事業を承継する予定であったが、スムーズな事業承継が難しい状況であり代表者は頭を悩ませていた。

お客さまの悩みを見抜きこの課題に挑んだのが、法人ソリューション部でコンサルティングサポーターを担う進藤、支店の渉外営業担当である日野、法人ソリューション部で事業承継を担当する有吉の3名であった。リーダーの進藤は支店勤務時代に課長として今回のお客さまと面談したことがあり、状況を理解していた。「支店時代からお客さまの課題感は把握していましたが、所有する土地も非常に多かったため支店だけでは手が出せない状態でした」と話す。

お客さまが抱える課題を解決に導くために
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03

提案はスムーズに進むも、突然のストップが…

まずは、進藤と日野の連携による情報収集から始まった。必要な情報を整理し、関連グループ企業の情報も合わせて精査。有吉も加わり仮説と検証を繰り返した。お客さまにとって最善な提案を用意して臨んだ1回目の面談。お客さまと課題認識を共有し、解決策を提案。西日本シティ銀行からの期待を超えた提案にお客さまの反応は良好であった。

その後、複数回の面談を重ねていったのだが、いよいよプロジェクトを実行に移す機運が高まった頃に商談がストップしてしまった。大規模な借入を伴う提案であったため、リスク面での折り合いがどうしてもつかなかったのだ。

しかし日野は下を向くことなく、もう一度アプローチしようという気持ちでいっぱいだった。再度チームで協議し1ヶ月後、別のプランを準備して再面談に臨んだ。この頃の日野はファイナンシャルプランナー1級の取得に向けた勉強中で、高度な学びが実務とリンクして大いに役立ったそうだ。

蓋を開けると、その1ヶ月の間に状況は大きく変わっていた。今回のプランについてお客さまも理解を深め、リスクもしっかりと理解した上で、そこから生まれるメリットに改めて魅力を感じていたのだ。そこからプロジェクトが加速度的に進んでいった。

04

主要メンバーが躍動し、難局を乗り切った

このプロジェクトでスケジュールをはじめとする管理を担当したのが法人ソリューション部の有吉だ。海外との取引が生じるプロジェクトであったため、為替の変動が大きく影響する。当時は年末に向けたホリデーシーズンと米大統領選が重なって為替の変動が非常に読みにくいタイミングでもあった。また、大きなプロジェクトであったため、西日本シティ銀行内でも多くのスタッフが関わり、税理士や弁護士といった専門家も巻き込みながら進行管理を行っていく必要があった。「情報の伝達をこまめに行って、関係者が密に情報共有することを心がけました。」と有吉は振り返る。

実際にこのプロジェクトにGOサインが出たのは11月末だった。このタイミングを逃せば年をまたいでしまう恐れがある。当日の午前中までプロジェクト実行の予定はなかったが、午後になって急遽GOサインが出た。今振り返ると、最もベストなタイミングであった。

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05

知識や経験を若手につなぎ、
地域に貢献していきたい

紆余曲折はあったものの、プロジェクトは大成功。お客さまからも感謝の言葉をいただいた。「ありがとうの言葉だけでなく、その後に相談事があれば必ず最初に声をかけていただけるようになりました。何よりも嬉しいことです。」と日野は微笑む。有吉にとってもこのプロジェクトで得た経験は大きく、その後に挑んだ類似プロジェクトでは、案件をスムーズにまとめあげた。リーダーを務めた進藤は「色々言いましたが、年齢は離れていても、日野さんと有吉さんは仲間のような気持ちで仕事に取り組め、職階を気にせず相談しあえるいい関係です。」と話す。「銀行員人生も折り返しを過ぎ、知識や経験を自分の人生やキャリアに活かすだけでなく、これからの若い人たちに伝え、地域のために役立ててもらうことが重要です。」と力強く語ってくれた。