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Works_業務紹介

コンプライアンス

fvのイメージ
コンプライアンス統括部 副調査役
林田 智恵(2022年入行)

円滑な企業活動を
多様な専門性でサポート

当行は西日本エリア有数の地方銀行であると同時に、従業員数3000名を超える株式会社でもあります。そのため、従業員が円滑に業務を遂行するための環境整備、企業活動を健全に行うための仕組みづくりや事務手続きを担うバックオフィス部門の業務もスケールの大きなものとなります。人事、法務、総務といった事務系の職種で経験を積んだ方にとっても当行には多様な活躍のチャンスがあり、これまでに培ってきた知識やスキルを活かして、銀行業務の土台を支えることができます。
コンプライアンスの順守を担う法務部門もその一つです。契約や商品・サービスの法務リスクの検証や、マネーロンダリング対策、リスク性金融商品の管理などの業務で、弁護士をはじめとした専門人材が力を発揮しています。

円滑な企業活動を多様な専門性でサポート

Interview_インタビュー

林田 智恵の画像

林田 智恵

コンプライアンス統括部 副調査役

2022年入行

紛争の解決ではなく
予防に興味をもち転職

以前は法律事務所の弁護士として活動していました。裁判や示談交渉には長期間に及ぶものが多く、その過程で相談者が疲弊してしまうことも少なくありません。また、法律的に結論が見えており、相談者の要望に沿えないことも間々ありました。これらの経験から、紛争が起きる前に予防する仕事ができないかと考えるようになりました。当事者に近いところでサポートしたいという希望もあり、インハウスローヤー(企業内弁護士)に注目したことが当行への転職のきっかけです。元々、地域に貢献したいという思いが強かったので、地方銀行として地域に寄り添う当行の事業内容に魅力を感じました。

弁護士の専門性を
組織で活かすやりがい

新商品やサービスの企画段階で法務的なリスクを検証することも私たちの部門の役割です。外部の弁護士として同様の業務に携わることもできますが、その場合、関与できる範囲はリスクの検証に特化した断片的なものです。しかし、今は組織の一員として新サービスの立ち上げに関わり、それが世に出るまでを見届けられることに新たなやりがいを感じています。株主総会の運営に関われたことも転職したからこそできた経験です。別部署が主幹する業務なのですが、上司に相談して参加することができました。意欲を示せばやらせてもらえる職場なので、自分次第でチャンスが広がることが当行の魅力です。

弁護士の専門性を組織で活かすやりがい

[活かせるスキル]

  • 01

    高度な法律の専門知識

  • 02

    マルチタスクを管理するスキル

  • 03

    示談交渉などで培った調整能力

  • 04

    事案ごとに法務リスクを洗い出し問題点を整理する能力

活かせるスキル

Career summary_キャリアサマリ

  • 前職

    複数の弁護士が共同経営する法律事務所で弁護士として約4年間活動する。
    労働紛争の解決や債務整理、交通事故事案、刑事事件など幅広く対応する。

  • 矢印
  • 現在

    コンプライアンス統括部の企画グループに所属。
    各部における銀行関連法令等の制定・改正状況のチェックや、
    新商品の法務リスク評価などを担当する。
    所属グループでは唯一の弁護士資格保有者として、弁護士ならではの視点で
    事案ごとの法律の解釈に問題がないかを判断している。