西日本シティビルプロジェクト概要| 西日本シティビル特設サイト

OVERVIEW

プロジェクト概要

西日本シティ銀行が福岡地所と共同して建設する西日本シティビル。

福岡市が博多駅周辺の再開発促進を目的に創設した「博多コネクティッド」の適用を受けて建設し、地域の皆さまに親しまれるランドマークとなることを目指します。

銀行の本店営業部や本部機能、オフィス、商業店舗、イベントホールなど、さまざまな機能を持った新たな複合ビル。

この場所が、人とまちをつなぎ、新しい博多の風景を描いていく「人と地域の交流拠点」となるように。
そんな思いを込めて、私たちはこのビルを建設します。

CONCEPTS

博多駅前でにぎわいが
生まれる
大規模立体広場コネクティッドコア

西日本シティビルの敷地北東側に整備される「コネクティッドコア」は、地上・地下の歩行者ネットワークのハブとなる大規模な立体広場です。博多駅から住吉通り、はかた駅前通りへと、人の流れがスムーズにつながる工夫がなされています。

広場では、博多まちづくり推進協議会などと連携し、さまざまなイベントを開催予定。
まちに開かれたこの場所が、にぎわいを生み出し、日常にワクワクを届けていきます。

GREENING

潤いを与える
緑化空間の創出

このビルの柱や壁面には花や緑を、広場周辺には中低木を植栽するなど、「都心の森1万本プロジェクト」の主旨を具現化した設計がなされました。憩いや安らぎが感じられる空間を創出するため、福岡市民や企業と共働しながら、
緑豊かなまちづくりを推進しています。

「都心の森1万本プロジェクト」とは？

天神ビッグバンや博多コネクティッドなど、まちの再開発が進む今、福岡市では「緑がある都市」の価値を見つめ直し、
憩いと彩りを生み出す“都市の森”を育てる取組みを進めています。
市民や企業とともに、新たな樹木を植え、既存の緑をより美しく整えながら、民有地での緑化も促進。良好な都市景観と環境改善を両立する、未来志向の緑化プロジェクトです。

SUSTAINAVILETY

環境に配慮した取組み

このビルは、建設段階（2025年9月時点）において、予備認証も含めて国内外の先進的な
計7種類の認証を取得しています（一部予定）。これらの認証取得を通じて、
持続可能な社会基盤の創造と次世代都市の実現を目指します。

①BELS「ZEB Ready」認証取得（事務所用途の部分評価）
②LEED認証　ゴールドランク取得予定
③WELL認証（WELL Core）　ゴールドランク取得予定
④DBJ Green Building認証　5リングプラン認証取得
⑤CASBEE福岡　Sランク
⑥CASBEE-ウェルネスオフィス評価認証　Sランク
⑦CASBEE SDGs　5リング

ARCHITECTURE DESIGN

博多駅前の
ランドマークとなる
洗練されたデザイン

日本初
「3XN Architects」が
手がけるデザイン

ビルのデザインは、デンマークの国際的建築デザイン事務所「3XN Architects」が担当。
日本で初めて手がける建築物であり、博多駅前のランドマークを魅力あるものにします。
都市との調和を図りつつ、洗練された建築デザインを実現しました。
まちと調和し、人々を
迎え入れる建築を創出

ビルのコーナー部分を持ち上げ、人々を迎え入れる「開かれた空間」を形成しています。
9階では切り込みを設けて、ビルのボリューム感を分節。また、タイルとガラスの外装をジグザグとした形状にすることで光の反射を軽減するなど、都市景観にも配慮しています。