最近、インターネットバンキングやモバイルバンキングをご利用のお客さまの会員番号やパスワード等を不正に取得し、本人になりすましてインターネットバンキング等に不正ログインしてお客さまの預金を不正に送金するネット犯罪が全国的に発生しています。

こうした犯罪を防止するため、当行ではワンタイムパスワード認証サービスを利用されていないお客さまについて、インターネットバンキングおよびモバイルバンキングの振込限度額を引下げさせていただくこととしました。

対象のお客さまにはご不便をおかけしますが、大切なご預金をお守りするための取り組みとして、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます

実施日

2020年4月20日

振込限度額

• ※モバイルバンキングではワンタイムパスワード認証サービスはご利用できません。
• ※インターネットバンキングとモバイルバンキングの利用額は合算となります。
• ※振込予約をご利用の場合、振込金額は操作日に含まれます。

対象となるお客さま

ワンタイムパスワード認証サービスを利用されていないお客さま

ワンタイムパスワード認証サービスとは

ワンタイムパスワード認証サービスとは、一度だけ有効な使い捨てのワンタイムパスワードをご利用いただけるサービスのことです。ワンタイムパスワードは、60秒毎にパスワードが更新されるため、フィッシングなどに有効な対策となります。
パソコン・スマートフォンのインターネットバンキングで取引する際に、現行の「取引暗証番号」または「ログインパスワード」に加えて、お客さまのスマートフォンに表示される「ワンタイムパスワード」をパソコン・スマートフォンのインターネットバンキングの画面から入力し本人認証することで不正取引に対するセキュリティを高めます。
詳しくはこちらをご覧ください

今後のセキュリティ対応について

当行では、セキュリティ向上のため、2020年秋以降にインターネットバンキング振込等のサービスについては、ワンタイムパスワード認証サービスのご利用を必須とさせていただく予定です。ワンタイムパスワード認証サービスを利用されていないお客さまは、お早めにワンタイムパスワード認証サービスのご利用をお願いします。