繰上返済の入力方法について
ご注意
繰上返済後の返済期間が、当初ご融資日から10年未満となる場合は、住宅借入金等特別控除の対象外となります。
また、住宅借入金等特別控除は、適用期間中のその年の12月31日現在の残高が所得税の控除の対象となりますのでご注意ください。
以下の【ご融資の情報】を例に入力方法をご確認のうえ入力してください。
A 返済期間を短縮する場合(返済額は変更しない)
- 〈1〉に「返済期間を短縮する」を選択してください。
- 〈2〉に今回繰上返済を希望される概算金額を入力してください。
- ※「返済期間を短縮する」方式を選択された場合、ご希望額に最も近い繰上返済額を試算します。
B-1 返済期間短縮と返済額変更を同時に行う場合
- 〈1〉に「返済額を変更し、返済期間を短縮する」を選択してください。
- 〈2〉に今回繰上返済を希望される金額を入力してください。
- 〈3〉に〈2〉で入力した繰上返済希望額のうちボーナスご返済分に充当する金額を「現在残高内ボーナス返済〈a〉」の金額を参考に入力してください。
- 〈4〉に返済期間短縮後の「最終期限」を入力してください。
B-2 返済額を変更する場合(返済期間は短縮しない)
- 〈1〉に「返済額を変更し、返済期間を短縮する」を選択してください。
- 〈2〉に今回繰上返済を希望される金額を入力してください。
- 〈3〉に〈2〉で入力した繰上返済希望額のうちボーナスご返済分に充当する金額を「現在残高内ボーナス返済〈a〉」の金額を参考に入力してください。
- 〈4〉に現在の「最終期限〈b〉」を入力してください。
- ※現在の最終期限を入力することで返済期間を短縮せず据え置いた場合を試算します。
C 全額繰上返済
- 〈1〉に「全額繰上返済」を選択してください。
経過利息とローン利息計算の仕組みについて
現在、ご利用頂いておりますローンについては、以下のとおり、お利息を徴収させて頂いております。
毎回ご返済分とボーナスご返済分を併用されている場合は、毎回返済分とボーナスご返済分において別々に、前回約定返済日から次回約定返済日までの期間の利息を徴収させて頂いております。(これを利息後取方式といいます)
ローンの繰上返済は、約定返済日(約定返済日が休日の場合は翌営業日となります)に行うため、毎回ご返済分にかわる利息は約定返済額に含まれており、毎回ご返済分の経過利息はありません。
ただし、毎回ご返済分とボーナスご返済分を併用されている場合で、繰上返済日が、ボーナスご返済分の約定返済日(約定返済日が休日の場合は翌営業日となります)以外の場合、ボーナスご返済分にかかる前回約定返済日の翌日から繰上返済日までの期間の利息を「経過利息」として別途徴収させていただきます。
- 当行のローンの利息後取方式では、約定返済日以降は常に、次回約定返済日までの期間の利息が発生していることになります。この利息を「経過利息」と言います。