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特約付外貨定期預金

外貨をはじめてみませんか?

外貨での運用は魅力的ですが、為替の変動が気になりますよね。
一定の条件のもとで為替の変動の影響を受けにくい仕組みの特約付外貨定期預金があるのをご存じですか?
短期間で円金利よりも高い金利での運用が期待できる特約付外貨定期預金を詳しく見てみましょう。

特約判定日の市場実勢為替相場により、次の3つのケースが考えられます。
図表2

税率は個人のお客さまの場合で、復興特別所得税付加後の20.315%で計算しております。また、実際のお利息は、1年365日の日割計算となります。

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米ドル
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オーストラリアドル
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商品概要

項目 内容
ご利用いただける方 お申込み店舗に外貨普通預金口座をお持ちの個人および法人のお客さま。同時開設も可能。(未成年・代理人の方を除きます。)
申込方法 あらかじめ当行が「通貨」「適用利率」「為替リスク回避幅」「預入期間」の条件と、募集期間を設定します。
お預入れをご希望のお客さまは募集期間内にお申込みいただきます。
(注)募集期間終了日の翌営業日を預入日としてお取扱いいたします。
申込金額(円貨) 100万円以上1円単位 ※円貨からのお預入れのみとなります。
預入金額(外貨) お申込金額(円貨)と預入相場により1補助通貨単位で預入日に決定します。
特約判定日 満期日の2営業日前の東京時間午後3時の為替相場により判定します。
払い戻し方法 【円貨での払い戻し】
満期日の税引後外貨元利金を預入時の相場で円転し、お申し込み時にご指定の円預金口座にご入金いたします。
【外貨での払い戻し】
満期日の税引後外貨元利金を外貨のまま、お申し込み時にご指定の外貨普通預金口座に入金いたします。
中途解約 募集期間終了日15時以降、満期日前の中途解約はできません。
適用利率 募集時に決定する利率を預入日から満期日の前日まで適用します。
利息の計算方法 1補助通貨を付利単位とし、1年365日とする日割り計算にて計算します。
預入期間は、預入日から満期日の前日までの日数です。
課税(預金利息) 【個人のお客さま】
  • 預金利息は、利子所得として源泉分離課税(国税15.315%・地方税5%)が適用されます。
  • マル優の適用は受けられません。
【法人のお客さま】
  • 預金利息は、総合課税となります。

確定申告等の税務処理や会計処理については、お客さまご自身で税務署や公認会計士・税理士等の専門家にご相談ください。

手数料
  • 本預金の預入時は当行仲値が適用されるため、円貨を外貨に交換する為替手数料は不要です。
  • 本預金の満期日のお受取通貨が円貨に確定した場合、外貨を円貨に交換する為替手数料は不要です。
  • 本預金の満期日のお受取通貨が外貨に確定し、外貨で受け取った元利金を円貨に交換して払い出す場合、1通貨あたり1円の為替手数料がかかります。(当行仲値から手数料分を含めた為替相場であるTTBレートが適用されます。)
  • 本預金の満期日のお受取通貨が外貨に確定し、外貨で受け取った元利金を外貨現金で払い出す場合、1米ドルあたり3円(最低1,500円)、1ユーロあたり4円(最低1,500円)、1豪ドルあたり5円(最低1,500円)の手数料がかかります。
預金保険 預金保険の対象ではありません。
取扱店 外貨預金取扱店舗に限ります。
当行が契約している
指定紛争解決機関
一般社団法人全国銀行協会
連絡先 全国銀行協会相談室
電話番号 0570-017109 または 03-5252-3772

店頭に説明書(契約締結前書面等)をご用意しております。

ご留意事項

特約について

NCB特約付外貨定期預金は、特約判定日(満期日の2営業日前)の相場に応じて、満期日における元利金のお受取通貨が異なります。

  • 特約判定日の相場が特約判定相場(注1)より円安となった場合、満期日に税引後の外貨元利金を預入相場で円貨に交換し、あらかじめ指定された円預金口座に入金します。
  • 特約判定日の相場が特約判定相場より円高(または同一)となった場合、満期日に税引後の外貨元利金を、外貨のままあらかじめ指定された外貨普通預金口座に入金します。
    (注1)特約判定相場
    「預入相場」から、為替リスク回避幅を差し引いた相場を「特約判定相場」といいます。この特約判定相場を基準として、満期日の2営業日前である特約判定日の相場によって、お客さまに払い戻す際の通貨が円貨または外貨のいずれかに決まります。

預入相場について

預入相場(=円転特約相場)は、預入日の当行仲値を適用するため、お申込時点では決定しません。

中途解約について

  • 本預金は預入日より預金契約が成立します。募集期間終了日15時以降、満期日前の中途解約はできません。
  • 当行が真にやむを得ないものと認め中途解約に応じる場合は、解約日の外貨普通預金利率により計算した利息を元金とともに外貨の指定口座に入金します。
    ただし、解約元利金から当行にて算出する損害金を差し引かせていただくため、損害金控除後の元利金が当初の預入金額を下回る(元本割れとなる)リスクがあります。

【損害金算出の考え方】

  • 損害金は、当行が本預金に関してインターバンク市場等で行ったヘッジ取引を解約する際に、ヘッジ取引の相手に支払うこととなる解約金を言います。
  • 損害金の算出には、中途解約時点の市場実勢を使用するため、お申込み時点で損害金をお示しすることはできませんが、一般的に「為替相場が円安になる」「為替相場の変動率が高くなる」「満期までの残存期間が長い」「預入通貨の金利が高くなる」ほど損害金の金額は大きくなります。

為替リスクについて

  • 本預金のお受取通貨が円貨に確定した場合、満期日における税引後の外貨元利金を預入相場で円貨に交換するため、満期日の相場が預入相場より円安となっていても、円安メリット(為替差益)を得ることはできません。
  • 本預金のお受取通貨が外貨に確定し、お受け取りの外貨元利金を円貨に交換される際の為替相場が預入日の為替相場よりも円高に推移している場合は、当初の預入金額を下回る(円貨ベースで元本割れとなる)リスクがあります。

その他のリスクについて

  • 本預金は、預金保険の対象外です。
  • 外国為替市場において外国為替取引が行われない場合、銀行営業日であっても中途解約等に応じられない可能性があります。(流動性リスクといいます。)
  • 募集金額が一定額に達しなかった場合や、市場環境の急激な変動があった場合は、募集を中止することがあります。

お預入れ・払出し等に関わる諸手数料および適用相場について

  • 本預金の預入時は当行仲値が適用されるため、円貨を外貨に交換する為替手数料は不要です。
  • 本預金の満期日のお受取通貨が円貨に確定した場合、外貨を円貨に交換する為替手数料は不要です。
  • 本預金の満期日のお受取通貨が外貨に確定し、外貨で受け取った元利金を円貨に交換して払い出す場合、1通貨あたり1円の為替手数料がかかります。
    (当行仲値から手数料分を含めた為替相場であるTTBレートが適用されます。)
  • 本預金の満期日のお受取通貨が外貨に確定し、外貨で受け取った元利金を外貨現金で払い出す場合、1米ドルあたり3円(最低1,500円)、1ユーロあたり4円(最低1,500円)、1豪ドルあたり5円(最低1,500円)の手数料がかかります。

(2019年7月1日現在)

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